条件分岐の連携方法|データ連携ならiPaaS「JENKA」

条件分岐

概要


条件によりワークフローの流れを分けたいときに利用します。経路が2つに分かれていて、条件が一致する場合、TRUEとなり上の線のワークフローに進みます。設定した条件と異なる場合は、Falseになり、下のワークフローへ進みます。
イメージ:GoogleDriveに保存された内容によってSlackの通知チャンネルが分岐(緑がTRUE、赤がFALSE紐づけた点線にマウスオーバーでTRUE/FALSEが表示されます。)

設定手順


概要のイメージのGoogleDriveを例に説明します。

条件:GoogleDriveトリガーで、更新されたファイル名に[TEST]の文字列が含まれている場合にTRUEに進む
この時は、以下の様に設定して[保存]します。

項目名内容備考
コネクタ名対象のコネクタ名を記載
データ型条件にしたい内容のデータの型を指定
真偽値/日時/数値/文字列
判定値
判定のもととなる値または変数を入力

条件符号選択したデータ型によって不等号などが変化


判定値と比較する値もしくは変数を入力

条件を追加(ボタン)
複数の条件を設定したいときに追加して設定

条件の設定
絞り込みの条件を指定
すべてが一致した場合TRUE(and検索)
いずれかが一致した場合TRUE(or検索)