待機コネクタ

待機コネクタ

概要

指定した時間までワークフローの実行を止め、次のコネクタの動作を待機するコネクタです。

設定方法

タイトル
説明
備考
コネクタ名コネクタのわかりやすい説明を入れることができます

待機時間
次のコネクタの実行まで待機する時間を入力します
1コネクタにつき最大600秒を設定できます。
1ワークフローあたりに待機可能な上限は3600秒です。



長時間の待機や複数設置する場合の注意

  1. 複数コネクタを設置した場合、合計3600秒に達すると設定したタイミングや保存するタイミングでアラートが表示されます。その場合は、合計3600秒以内になるように待ち時間を調整してください
    1. 例: 600秒に設定した待機コネクタは、同一のワークフロー上に6個まで設置することができます
  2. リスト処理の後部に設置した場合、リスト処理が過程で待機時間が合計3600秒を超えた時点で待機コネクタがエラーとなりワークフローが停止します
    1. 例: 1000回処理するリスト処理の後部に5秒に設定した待機コネクタを設置した場合、750回の時点で待機時間が合計3600秒となり、751回目でエラーとなります
    2. なお、上記のように長時間の待機を繰り返す場合は、連携するサービス側やJENKAの仕様によるタイムアウトが先に発生する可能性があります