HTTPリクエストの実行ログの表示

HTTPリクエストの実行ログの表示

HTTPリクエストコネクタは、HTTPリクエストの実行とレスポンス受信、レスポンス内の指定したパスを変数として利用することを目的とするコネクタになります。

リクエスト先によりレスポンスの形式が異なるため、JENKAの実行ログ上は成功となっていてもレスポンス自体がエラーの場合があります。以下にフォローチャートを参考にご利用ください。

実行ログの成功とエラーのフローチャート


■実行ログが「成功」の場合処理
コネクタで成功として処理されます。
ワークフロー:後続でワークフローを実行
変数:指定したパスで取得した値、指定したパスに変数がない場合は空

レス ポンス内容では、エラーなどの判定は行っていません。
レスポンスの内容がエラーであったとしても、レスポンス自体は取得できているため、
HTTPリクエストは成功したとして処理を行います。

■実行ログが「エラー」
コネクタでエラーとして処理されます。
ワークフロー:停止
変数:空の文字列※変数設定されていた場合かつ、エラー発生時にワークフローを停止しない場合