実行日が土日祝日の場合、翌営業日に処理を行う方法について

実行日が土日祝日の場合、翌営業日に処理を行う方法について

概要


毎月20日処理を行いたいが、20日が、土日祝日などの場合は、翌営業日に処理を実行したい場合に利用できる判定するワークフローを紹介します。



①定期実行コネクタ
毎日の処理を実行します。この例では、毎朝8:00に設定します。

②データ変換コネクタ
変換操作:日付と時間
利用する日時データ:現在の日時を取得
日付と時刻の調整:チェックOFF

③データ変換コネクタ
変換操作:日付と時間
利用する日時データ:変数を利用
日付と時刻の調整:チェックON
変換対象:[①で取得した「年」の変数]-[①「月(0あり)」の変数]-20
日付と時刻の調整:チェックON
 「日」を選択し、「+加算」 「0」 としてください。※こうすることで指定日の最短の営業日が取得できます。


④条件分歧
データ型:文字列
値A:②で取得した変数の「年月日」
条件符号:一致
値B:③で取得した変数の「年月日」

値Aのイメージ

値Bのイメージ

以上で、条件分岐の上側のフロー(TRUE側)に後続のコネクタを設置することで、毎月20日を含む、20日以降の以降の最短日に実行するワークフローが作成できます。