Google Driveの連携方法|データ連携ならiPaaS「JENKA」

GoogleDrive

ファイルIDとフォルダIDについて


GoogleDriveで連携を行うためには、ファイルIDとフォルダIDについての理解が必要になります。

ファイルID

JENKAでは、ファイルを指定する際に利用します。
ファイルIDは、ファイルのユニークなIDです。ファイルを開いた際に表示されるURLの一部が、ファイルIDとなります。
このURLは、ファイルのリンクを取得した際に取得できます。
     

フォルダID

フォルダIDは、フォルダのユニークなIDです。ファイルを開いた際に表示されるURLの一部が、ファイルIDとなります。
ファイルを指定する際に利用します。

認証方法


  1. コネクタを開いてボタンをクリックしてください。 
    ※グローバルメニューのサービス認証からもおこなえます。

  2. Googleにログイン済みの場合、認証画面が表示(ログインしていない場合はログイン画面)>[続行]クリック
     
  3. 認証が成功すると対象の認証名で表示

トリガー


指定したフォルダ内ので新規作成、更新、削除などのファイルの変更を検知して、ワークフローを実行します。
以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
項目名
必須
内容備考
コネクタ名
対象のコネクタ名を記載ex.X時間ごと○○等わかりやすいもの 
認証
対象のサービス認証を指定
サービス認証した認証名が表示
実行間隔
トリガーとして作動する間隔を指定選択肢:5/10/15/20/30/60分
対象フォルダ
トリガーの対象となるフォルダ許可したフォルダから選択
トリガー条件
トリガーとなる出来事を選択以下の3条件から選択
・指定した対象フォルダの中に新しいファイルが作られたとき
・指定した対象フォルダの中のファイルに変更があったとき
指定した対象フォルダの中のファイルが削除されたとき


トリガーで取得できる変数について

以下の変数が取得できます。複数の予定を同時に取得することもあるため、リスト型での取得になります。

変数名
備考
更新日時

カレンダーID

タイトル

開始日

開始時間

終了日

終了時間

場所

説明

参加者のメールアドレス

公開設定
BOOL型
GoogleMeetのURL
URLがない場合は空のtext
更新タイプ
new,modify,deleteの3種類を取得します。

新規:new
更新:modify
削除:delete





アクション-ファイルの操作


ファイル-共通

各アクションの共通項目について、以下の項目を設定してください。
項目名必須内容備考
コネクタ名
対象のコネクタ名を記載
認証
対象のサービス認証を指定サービス認証した認証名が表示
操作対象の選択
選択肢によって操作が分岐選択肢:ファイル/フォルダ
以下操作対象によって項目が異なる
下記[操作対象]-操作 参照


ファイル-作成

Googleスプレッドシートを作成します。以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
項目名
必須内容備考
ファイルの種類の選択Googleスプレッドシートを選択します。
保存先のフォルダを指定する対象のフォルダを指定認証されたアカウントのフォルダが表示
ファイル名ファイル名を記述

ファイルのコピー

指定したファイルを指定フォルダにコピーが行えます。以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
項目名
必須内容備考
コピー先のフォルダを指定する 対象のフォルダを指定 認証されたアカウントのフォルダが表示
ファイルID ファイルIDを記述 ファイルIDはURL上の下記の部分
ファイル名を変更してコピー コピー元のファイル名から変更する場合は有効化 有効化した場合、ファイル名を入力する欄が表示



ファイル-削除

指定したファイルを削除します。以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
項目名必須内容備考
ファイルIDファイルIDを記述ファイルIDはURL上の下記の部分





ファイル-一覧の取得

指定したフォルダのファイルの一覧を取得します。ファイル名にある特定のキーワードで絞り込みも行えます。以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
項目名必須内容備考
操作を実行するフォルダ対象のフォルダを指定認証されたアカウントのフォルダが表示
絞り込み検索を利用するコピー元のファイル名から変更する場合は有効化有効化した場合、絞り込みが表示(ファイル名:前方一致)
最大のリスト情報の取得数
取得可能なリスト数
最大100個まで

ファイル-アップロード

指定したフォルダにファイルをアップします。以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
項目名必須内容備考
操作を実行するフォルダ対象のフォルダを指定認証されたアカウントのフォルダが表示
ファイル選択

ファイル名を変更してアップロードアップロードしたファイル名から変更する場合は有効化有効化した場合、ファイル名を入力する欄が表示


ファイル-ダウンロード

JENKA上にファイルをダウンロードして、後続のワークフローで利用できます。以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
スプレッドシート、ドキュメント、スライドについては、ファイル形式を指定してダウンロードします。ファイル形式の指定は[設定]のタブより行うことができます。
■パラメータ入力タブ
項目名必須内容備考
ファイルIDファイルIDを記述
ファイルIDはURL上の下記の部分

■設定タブ
項目名
内容
GoogleSheets
以下のファイル形式を選択します。
MS Excel形式
PDF
CSV
Googleドキュメント

MS Word形式
PDF
Googleスライド

MS PowerPoint形式
PDF

         

ファイル-ファイル名の変更

ファイル名を指定して、変更できます。以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
項目名必須内容備考
ファイルIDファイルIDを記述
ファイルIDはURL上の下記の部分
変更するファイル名ファイル名を記述

ファイル-リンクを取得

ファイルのリンクを取得します。下記の項目を設定して[保存]をします。
項目名必須内容備考
ファイルIDファイルIDを記述
ファイルIDはURL上の下記の部分
アクセスできるユーザーを追加編集権限変更有効化した場合、編集権限の変更が可能(以下、有効時の項目)
(有効時)ユーザを追加(有効時)〇

(有効時)編集権限(有効時)〇

(有効時)通知


(通知有効時)コメント




アクション-フォルダの操作


フォルダ-作成

フォルダを作成するフォルダを指定してフォルダを作成する。以下の項目を設定して[保存]をしてください。
項目名必須内容備考
ファイルの種類の選択フォルダを選択現在はスプレッドシートのみ。
操作を実行するフォルダフォルダを作成する対象のフォルダを指定認証されたアカウントのフォルダが表示
フォルダ名
フォルダ名を記述



フォルダ-一覧の取得

指定したフォルダ内のフォルダの一覧を取得します。以下の項目を設定して[保存]をしてください。
項目名必須内容備考
操作を実行するフォルダ対象のフォルダを指定認証されたアカウントのフォルダが表示
絞り込み検索を利用するコピー元のファイル名から変更する場合は有効化有効化した場合、絞り込みが表示(ファイル名:前方一致)
最大のリスト情報の取得数取得可能なリスト数最大100
リストで返すため、その後のアクションには「リスト処理」が必要です。

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