リスト処理の連携方法|データ連携ならiPaaS「JENKA」

リスト処理コネクタ

概要


変数がリスト型の場合、リストの数だけ繰り返し処理を行います。

リスト処理について


リスト処理は、繰り返し処理が必要な場合やリスト型で取得したデータの処理に利用します。
いくつかのwebアプリケーションでは、リスト型のデータとして取得します。そのリスト情報をテキスト変数、ファイル変数として抽出して、後続のコネクタで利用できるように処理できます。

リスト処理の仕様

  1. リスト処理につなげた1つ前のコネクタのリスト型の変数データを対象に処理します。
     


  2. 1つ手前のリストデータにより繰り返し処理する回数が決定します。
    ex例えば添付ファイルが2つだった場合は、2回繰り返します。


設定項目


項目名内容
備考
コネクタ名
対象のコネクタ名を記載

変数として利用
リスト型のデータを順次上から繰り返しの処理を行う

カウントアップの変数を利用する
繰り返し処理毎に、ボックスの数字を起点として+1を加算







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