【定期】毎朝、天気予報をLINEWORKS通知する
概要
毎朝指定した時間に、気象庁のAPIを利用して天気予報をLINEWORKSに通知することができます。
以下のようなワークフローで実現します。
※上記のワークフローはテンプレートが用意されています
設定方法
①定期実行(毎朝6時に定期実行)
今回は2024年4月1日から毎朝6時に定期実行するように設定します。
以下のようにパラメータを設定してください。
項目
| 内容
|
実行間隔 | 1日ごと |
開始日 | 2024ー04ー01 |
開始時間 | 06:00 |
以上を設定したら保存してください。
②HTTPリクエスト(天気情報取得)
HTTPリクエストをすることで、天気情報を取得します。
以下のようにパラメータを設定してください。
項目
| 内容
|
Method | GETとしてください。 |
Endpoint | |
Type | None |
テスト送信 | 「テスト送信」をクリック。すると、response欄に天気情報が表示される。 |
変数名を指定 | 「追加する」をクリックして、以下の3つのKey-変数名を追加してください。 publicTime-発表時刻
forecasts.dateLabel-今日、明日、明後日
forecasts.telop-予報 |
③データ変換
取得した天気情報をデータ変換して、変数を作ります。以下のようにパラメータを設定してください。
項目
| 内容
|
変数操作 | 結合(リスト型) |
変数対象のリスト型の変数 | HTTPリクエストの変数から[今日、明日、明後日]と[予報]を選択します。 |
変数名 | 天気予報 |
区切り文字 | : |

以上を設定したら保存してください。
④LINE WORKS
実際にLINE WORKSへと通知を届けるための設定です。以下の様にパラメータを設定してください。
尚、「認証」や「Bot作成の方法」については、以下を参照してください。
項目 | 内容 |
Bot | 作成したBotを選択します。 |
チャンネルID | チャンネルIDを取得して、記載して下さい。
|
投稿内容 | データ変換の変数から[天気予報]を選択します。 |
設定は以上で完了です。
最後にワークフローの公開を行いましょう。
ワークフローを公開すると毎日通知が届きます。
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