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HTTPコネクタ用 カオナビの認証方法

概要


HTTPコネクタでカオナビの認証方法の例を記載します。なお、本設定について、高度な知識を必要とします。
カオナビのAPIについては、詳しくは以下をご参照ください。


設定例



カオナビのAPIを利用するには、以下のように2段階で、情報の取得を行います。

①アクセストークンを取得
②取得したアクセストークンを利用して、リソース情報にアクセスして情報の取得を行います。

①アクセストークを取得

  1. HTTPリクエストのAuthorizationの項目設定を以下のように行ってください。
    Typeは、Basic Auth を選択してカオナビで発行されるConsumer KeyをID、Consumer SecretをPasswordに入力してください


  2. Headerの設定項目に以下を記載してください。


  3. Bodyの設定項目は、以下のように設定をおこなってください。


  4. テスト送信を行います。アクセストークンが表示されたら成功です。
    テスト送信をクリックします。

    以下のようなポップアップが出ますので、送信をクリックしてください。


  5. レスポンスが確認できたら、アクセストークンの変数設定を行い、保存を行います。

   

②取得したアクセストークンを利用して、リソース情報にアクセスして情報の取得

メンバー情報のレイアウト設定の内容を取得してみましょう。 メンバー情報 レイアウト設定取得 を参照して、次のようなリクエストを行います。
  1. 以下のように記載下ください。AuthorizationはNoneを選択してください。


  2. Headerの設定項目に以下を記載してください。


  3. テスト送信を行います。テスト送信の際、Kaonavi-Tokenが空の状態になっているため、1個目のコネクタで取得したTokenをコピーして入力してください
     ※アクセストークンの有効期限は1時間です。コピーする際は最新のアクセストークンを取得してください。


  4. テスト送信をおこない、以下のようにレスポンスが表示されたら成功です。
 以上で、基本的な接続はおこなえましたので、①同様、変数を設定いただき、ご利用ください。


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