Outlookで受信した帳票をDX Suiteへアップロード

Outlookで受信した帳票をDX Suiteへアップロード

概要


Outlookで受信したメールから添付ファイルを取得し、DX Suiteへアップロード、読み取りをかける。

以下のようなワークフローで実現します。

※上記のワークフローはテンプレートが用意されています。

設定方法


DX Suite側の設定

DX Suiteでワークフローを準備しておいてください。

以下の番号順に設定内容を説明します。

1.  Outlookトリガーの設定

以下の様にパラメータを設定してください。
項目
内容
備考
トリガー
メールの受信検知

実行間隔
コネクタを実行する間隔を設定。今回は5分ごととしています。

絞り込み
いずれかが一致


2. リスト処理の設定

設定の必要はありません。
※リスト処理についてはこちらの記事を参照してください。

3. Outlookの設定

以下の様にパラメータを設定してください。
項目
内容
備考
アクション
添付ファイルの取得

メールID
リスト処理の変数からメールIDを選択してください。


4. リスト処理の設定

設定の必要はありません。
※リスト処理についてはこちらの記事を参照してください。

5. DX Suiteの設定

以下の様にパラメータを設定してください。
項目
内容
備考
機能
Intelligent OCR

アクション
読み取りユニット登録

ワークフローIDの指定ワークフローIDを記載してください。
ユニット名
ユニット名を記載。

ファイルを指定
リスト処理のファイル変数を選択してください。

DX SuiteのワークフローIDについて
DX Suite内にて、ワークフロー右の縦三点リーダーをクリックすると、下にワークフローIDが表示されます。


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