Gmailで受信した帳票をDX Suiteへアップロード
概要
Outlookで受信したメールから添付ファイルを取得し、DX Suiteへアップロード、読み取りをかける。
以下のようなワークフローで実現します。
※上記のワークフローはテンプレートが用意されています。
設定方法
DX Suite側の設定
DX Suiteでワークフローを準備しておいてください。
以下の番号順に設定内容を説明します。
1. Gmailトリガーの設定
以下の様にパラメータを設定してください。
項目 | 内容 | 備考 |
トリガー | メールの受信検知
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実行間隔 | コネクタを実行する間隔を設定。今回は5分ごととしています。 |
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Gmailの検索を絞り込む |
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2. リスト処理の設定
設定の必要はありません。
※リスト処理については
こちらの記事を参照してください。
3. Gmailの設定
以下の様にパラメータを設定してください。
項目 | 内容 | 備考 |
アクション | 添付ファイルの取得 |
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メールID | リスト処理の変数からメールIDを選択してください。 |
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4. リスト処理の設定
設定の必要はありません。
※リスト処理については
こちらの記事を参照してください。
5. DX Suiteの設定
以下の様にパラメータを設定してください。
項目 | 内容 | 備考 |
機能 | Intelligent OCR |
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アクション | 読み取りユニット登録 |
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ワークフローIDの指定 | ワークフローIDを記載してください。 |
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ユニット名 | ユニット名を記載。 |
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ファイルを指定 | リスト処理のファイル変数を選択してください。 | |

DX SuiteのワークフローIDについて
DX Suite内にて、ワークフロー右の縦三点リーダーをクリックすると、下にワークフローIDが表示されます。