5.インテグレーションの設定画面に遷移するので、「内部インテグレーションシークレット」部分の「表示」をクリックします。
6.内部イテグレーションシークレットの値が表示されます。こちらをコピーしてAPIキーとして利用します。
APIキーの発行については以上です。
HTTPリクエストの設定例
共通
データベースのレコードは、一つのページとしてみなされ、以下のpageの取得を行うエンドポイントを利用します。
Pageのidが必要となります。Pageのidについては、Notionのレコードを選択した際に表示されるURLの以下の部分です。
データベースのレコード情報を取得する
1.HTTPリクエストの画面を以下のように設定してください。
※左記の例では、テーブルのレコードを更新した際にWebhookで送信された、取得した「data.id」の変数を入れています。
Authorizationタブ
Type:None※他の設定はありません
Headersタブ
keyとValueに以下のように記載してください。
1行目 key:Authorization Value:Bearer {APIキーを記載してください。}※BearerとAPIキーの間は半角スペースが必要です。
2行目 key:Notion-Version Value:2022-06-28
3行目 key:Content-Type Value:application/json
Bodyタブ:記載不要
Paramsタブ:記載不要
2.テスト送信を行います。テスト送信をクリックして、一度レスポンスを取得します。
テスト送信の際、変数を設定している場合、以下のように表示されています。赤枠部分を削除してPageのidに置き替えます。
3.変数設定を行ってください。
プロパティの情報を変数にしたい場合は、properties配下の情報となるため以下のように設定します。
保存するをクリックしてください。
以上で、データベースのレコード情報を取得するための設定は完了です。
データベースのレコード情報(プロパティの情報)を更新する
1.HTTPリクエストの画面を以下のように設定してください。
※左記の例では、テーブルのレコードを更新した際にWebhookで送信された、取得した「data.id」の変数を入れています。
Authorizationタブ
Type:None※他の設定はありません
Headersタブ
keyとValueに以下のように記載してください。
1行目 key:Authorization Value:Bearer {APIキーを記載してください。}※BearerとAPIキーの間は半角スペースが必要です。
2行目 key:Notion-Version Value:2022-06-28
3行目 key:Content-Type Value:application/json
Paramsタブ:記載不要
Bodyタブ:Content: 更新したいプロパティとその新しい値をJSON形式で指定します。properties
オブジェクトの中に、更新したいプロパティの
正確なプロパティ名をキーとして記述し、その値にはプロパティタイプに応じたJSON構造を設定します。
<Bodyの設定例>
数値のプロパティで、プロパティ名が「コード」の場合の設定例となります。