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Microsoft365 Excel

ファイルURLとフォルダURLについて



Excelで連携を行うためには、ファイルURLとフォルダURL取得する必要があります。

連携したいフォルダやファイルは、認証したアカウントの[自分のファイル]内にあるものに限られますのでご注意ください。

ファイルURLまたは、フォルダURLの取得方法

ファイルURLは、ファイルのユニークなURLです。ファイルを選択して、[詳細]部分の少ししたところにある[パス]をクリックして取得できたパスがファイルURLになります。

認証方法



  1. サービス認証画面まではサービス認証を参照
    コネクタを開いてボタンをクリックしてください。 

  2. 認証画面が表示
    Microsoftアカウントにサインインしていない場合は、Microsoftアカウントにサインインしてください。
    ※Microsoftアカウントにサインインしている場合は、何もせずに認証が完了します。
         
    成功の画面が表示されます。「✖」で閉じください.

トリガー


指定した範囲で、レコードの追加や更新があったことをトリガーにしてワークフローを起動します。
項目名必須内容備考
コネクタ名
対象のコネクタ名を記載
認証
対象のサービス認証を指定サービス認証した認証名が表示
実行間隔
実行間隔を指定5分、10分、15分、20分、30分、60分を選択する。 公開された時間0分を起点に上記で設定した時間ごとにトリガーが起動する。
ファイルURLの指定
対象のExcelファイルの詳細からパスをコピーするか変数を指定
上述の「ファイルURLまたは、フォルダURLの取得方法」を参照
一覧データの方向を指定
データの方向を選択
一覧の情報を縦か横の方向に取得する ・縦方向:見出しが横に並んでいて、下に情報がならんでいる場合 ・横報告:見出しが縦に並んでいて、横に情報がならんでいる場合
シート名を指定
シート名を記載
範囲を指定
範囲を指定
A1:Bの様に指定する
見出しになる行または列を指定
変数として利用する見出し名を取得

変数の表示欄
変数の表示欄

監視対象列または行を指定

リストから、監視対象の列または行を選択する
最大9,999のセルが対象




アクション



アクション:共通

各アクションの共通項目について、以下の項目を設定してください。
項目名必須内容備考
コネクタ名
対象のコネクタ名を記載
認証
対象のサービス認証を指定サービス認証した認証名が表示
アクション
選択肢によって操作が分岐以下操作対象によって項目が異なる
 ファイルURL
 〇
 ファイルURLを記載





Excelをブラウザで開いた状態でJENKAでデータの操作をすると、見た目の表示と実際のデータが異なる場合があります。最新のデータを表示するには、ブラウザの再読込みをしてください。

一覧の取得と検索

シートの内容を検索して一覧情報を取得します。以下の項目を設定して、[保存]をしてください。
項目名必須内容備考
一覧データの方向を指定
縦方向/横方向見出しが縦/横どちらの並びかで選択
シート名を指定
対象のシート名を記載「シート1」等
範囲を指定見出しを除いた検索範囲を指定
1行目が見出しで、最終列がD列、最終行が10行目の場合だと「A2:D10
※参照可能なのは9999行までです。
見出しになる行または列は、何番目かを指定設定しない/1行目~50行目見出しとなる項目名を選択
取得した項目名を変数名として利用します-上記設定後項目名が自動表示
特定の文字列を検索する特定の文字列を検索したい場合、チェック
完全一致/部分一致対象の文字列の検索タイプを選択
検索文字列検索対象文字列を記載
検索する列または行の何番目か指定検索対象の列番号/行番号を選択。
一覧データの方向を指定で縦なら「A」,「B」......
横なら「1」,「2」.....
最終行の情報を取得する 
-
チェックを入れると最終行の情報のみ取得します。
検索を選択した場合は、検索結果の中から最終行を取得します。
取得する変数は文字列での取得になります。



行追加・更新

行の追加と更新が行えます。追加は最終行の下に追加し、更新は指定した行番号の行をについて更新を行います。

項目名必須内容備考
ファイルURL
ファイルの詳細からパスをコピーするか変数を指定
シート名を指定
対象のシート名を記載「シート1」等
更新方法行追加か更新かを以下より選択・最終行の下にデータを追加・行の更新(行番号を指定して更新する)


開始列追加、または更新したい範囲の開始列を選択A~ZZの範囲で選択
終了列追加、または更新したい範囲の終了列を選択A~ZZの範囲で選択
更新する行番号を指定-更新方法が[行の更新(行番号を指定して更新する)]を選択した際に表示される項目。更新を掛けたい行を指定する。

見出し行を指定する[入力項目の設定]の[項目]の情報を取得する見出し行を指定。
入力項目の設定
項目:見出し行で指定した項目が表示される追加・更新内容:項目に合わせた内容を記載もしくは変数を選択。
空白の上書き:チェックを入れた場合、空白のデータの場合は空白で上書きされる。        チェックが入っていないときは更新されない。





行/列の削除

範囲を指定して削除が行えます

項目名必須内容備考
ァイルURL
ファイルの詳細からパスをコピーするか変数を指定
シート名を指定
対象のシート名を記載「シート1」等
範囲の指定
以下のいずれかを選択して指定した範囲のセルが削除される。・行の削除行番号の範囲を指定する。例:1:100


・列の削除 例:A:Z
・範囲の削除 例:A1:Z100




シート追加

新規のシートの追加が行えます。

項目名必須内容備考
ァイルURL
ファイルの詳細からパスをコピーするか変数を指定
シート名を指定
作成するシート名を記載



シート削除

新規のシートの追加が行えます。

項目名必須内容備考
ファイルURL
ファイルの詳細からパスをコピーするか変数を指定
シート名を指定
削除するシート名を記載


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